- 頻繁にゲーム酔いをする
- 対策が知りたい
ゲームをしている最中、頭痛やめまい・吐き気などが起こったことありませんか?
それ、「ゲーム酔い」かもしれません!
症状が頻繁に起こるとゲームに集中できませんよね。
そんなゲーム酔いについてと対策法をお伝えします!
ゲーム酔いとは?
ゲーム酔いとは、FPSやVRゲームをしている最中にめまいや吐き気など、乗り物酔いみたいな症状が出て体調が悪くなることをいいます。
Apexのような1人称視点で起こることが多いです!
一般的には「3D酔い」といわれていて、ゲーム以外に3D映画やVRでもなります。
ゲーム酔いの原因は?
実ははっきりと解明されていないのです!
激しい動きがある3Dゲームでは、視覚と平衡感覚のずれで発生するのではないかと考えられています。
3Dゲームは視覚からの情報のみなので、平衡感覚などの身体の感覚でで揺れや傾きが感知できません。
そうなると慣れている乗り物などとは違う新たな刺激なので脳が混乱。自律神経を乱して乗り物酔いの様な症状が出てしまう、ということになります。
症状は個人差がありまったく感じない人も。
ゲーム酔いの対策法
では、ゲーム酔いを防ぐ為の対策はどのようなものがあるのでしょうか。
明るい部屋で遊ぶ
部屋を暗くしてゲームに没頭したいという方もいると思いますが、酔いたくないのならば止めた方がいいでしょう。
暗くするとその画面しか視界に入って来ないので、映像の変化が激しく見えてしまい酔いやすくなってしまいます。
チラチラした光の刺激が酔いを誘発させるとも考えられています。
動いているモニターと静止している部屋の様子が視野に入っている方が酔いは起きにくいので、部屋は明るくしてプレイしましょう!
モニターから離れる
またモニターに近づきすぎてもモニターしか見えていない状況になってしまうので、明るさの時の同じく酔いやすくなってしまいます。
姿勢を正して離れてプレイしましょう!
しっかり部屋の様子も視野に入る様に離れてプレイすること。
またモニターから離れることもですが、視線をあまり動かさない様にすると酔いにくくなります。
長時間プレイしない
もしゲームを続けて疲れを感じた時は一旦やめて休憩しましょう。
だるさやあくびなどが出たら要注意。
酔いの初期症状です!
その時にストレッチなど血流を促すことをしてみましょう、血行不良も酔いの一因に。
▼目薬で目のケアもおすすめ。ゲーマー向け目薬も出ています。
疲れた状態でプレイし続けると酔いを誘発させるほかに、集中力も途切れて疲れも溜まり、結局ゲームを楽しめないことに。
睡眠不足や体調不良時は無理をしないように!
酔い止めを服用する
ゲーム酔いは乗り物酔いと同じメカニズムなので、あまりい酔ってしまいゲームが出来ない方は酔い止めを服用してみましょう。
また、吐き気止めはゲーム酔いにはあまり効果がありません。
ゲーム酔いしてしまったら
それでも酔ってしまったら、ゲームは中断して休憩!!
ひどい場合は目を閉じて横になりましょう。
外の空気を吸ったり、頭や首を冷やすのも効果的!
頭痛がある場合は鎮痛剤の服用も考えましょう。
基本は乗り物酔いと同じ対応でOKですが、よくならない場合は医療機関へ受診を。
まとめ
今のゲームは臨場感があったり、グラフィックがすごかったりと酔い要素がいっぱい!
楽しみたいのに楽しめないって方いると思います。
「これをすれば絶対に酔わない!」というものではありませんが、やるとやらないでは大違いです。
どのゲームが、どれくらいプレイしたら酔うのかは人それぞれ。
ぜひ対策法を試してみてゲームを楽しみましょう!