大学中退のメリットとデメリットを中退経験者が語る!

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こんな方におすすめ!
  • 大学中退を悩んでいる
  • 中退してからが心配
  • 中退した人からの情報が知りたい

大学中退(退学)を考えている、という方も少なからず読者の中にはいると思います。

そして、かなり悩んでいるんではないですか?

なぜ悩むのかは中退した後が心配だからだと思います。

この記事では大学中退をした私の中退した時の事とその後を書いていきます。

大学中退のメリットとデメリットについてです。

大学中退(退学)の手続きのことについては、こちらからご覧ください!




大学中退理由

まず最初に、私は大学を中退して後悔はしていません

想像していた大学生活が出来なかった事については残念でしたが、あの時中退して良かったと思っています!

さて、こんな世の中ですから中退したい理由はいろいろあると思いますが私が中退した理由は、

  • 学生の質が低い
  • 授業の質が低い
  • 燃え尽き症候群
  • やりたいことができた

結果:時間・お金をかけるまでのものではない

以上のことから少し上から目線ですがそう感じて中退しました。

学生の質が低い

大学には勉強をしに行くものだと思っていたのですが、ここの学生は違いました。

講義中の私語が多くもはや自由時間でそれもほとんどの学生がそうでした。

一部ちゃんとしている学生もいましたが、少数

一緒に行動する友人はいましたが、その友人達も勉強への取り組みは低かったです。
(上から目線でごめんなさい。)

もちろん、授業へのモチベーションは下がる一方。

授業の質が低い

学生の質と同様に、授業の質も悪かったです。

うるさい学生をそのままにする先生が多いんです。
「え、注意しないんだ」といつも思ってました。

あと授業内容も質が悪い!

おもしろいな、楽しいなと思った先生は1人だけ
その先生はちゃんと学生に注意するし、正面から向かって来てくれる先生でした。

他の大学がどうなのかは不明ですが、私はここの大学は質が悪いと感じました。

テンプレを読んでるだけみたいな授業や何も聞こえない先生など(笑)

燃え尽き症候群

中学と高校で真剣に部活に励む日々。

そんな生活でしたので終わってしまった反動が凄まじく、大学に入ってからも燃え尽きが治らなかったです。

燃え尽きをなんとかしようと授業をパンパンに入れるも、ずーっと治らず身も心もすっからかん

当時はかなりつまらない1日をただただ繰り返していました。

やりたいことがみつかった

そんな燃え尽き症候群の中、やっとやりたいことが見つかりました!

が、大学内ではなく大学とは関係ない、むしろ大学が足を引っ張っていたものでした。

燃え尽き症候群から救ってくれた私の中でのヒーロー的存在。

つまらない大学に時間とお金をかけて行く必要ある?と思い、中退への最後のひと押しとなりました。

大学中退のメリット・デメリット

ではここで、私の感じたメリット・デメリットをご紹介します!

各々の考えで違ってくるとは思いますが、参考程度に見ていただけたらと思います。

大学中退のメリット

①:ストレスフリー

大学に通っている事への悩みがなくなり、ストレスフリーになりました!

人間関係・授業が合わない・学費が高いなどの悩みは大学を中退してしまえば解決します。

この悩みによって引き起こされてた体の不調であったり、退屈な日常ともさよならできます!

②:やりたいことが存分にできる

違う道に進みたいと思った時、中退することによって時間もお金も使える様になります!

大学卒業してからでもやりたい事ができる可能性は十分にありますが、その歳にしかできない今しかできないことはたくさんあります!

やりたいことの為に中退を考えているのであれば是非突き進んで欲しいと私は思います!

③:新たな気持ちで前に進めた

燃え尽き症候群をずっと引きずってて大学なんて近いところでいいやって思ってました。

中退をしてからは燃え尽き症候群もなくなり、心機一転新たな気持ちで前に進めました!

大学在籍になんとなくモヤモヤしている方は一度中退も考えてみて欲しいと思ってます。

④:自由に使える時間が増えた

基本キャンパスに通わなければいけませんし、課題やテストに向けて勉強する時間が必要です。

大学を中退すると、これらすべて自由な時間となります。

やりたいことに時間を使いたかった私はとても最高でした!

ただし、なんとなく大学を辞めると時間をもて余すだけになってしまうので注意が必要です。

\いろんな国家資格が充実!/

大学中退のデメリット

①:高卒になる

他の大学や専門学校を卒業しない限り、学歴は「高卒」になります。

一応「大学中退」は履歴書に書けますが、なぜ中退したのか根掘り葉掘り聞かれます

なんとなく中退した人は見破られてしまいます。

また今なお学歴重視のところはあります。

そして大企業になると「大卒以上」しか受け付けていないところもありますし、給料も大卒に比べて高卒は低いでしょう。

希望している企業があったり、大企業に勤めたい場合は気を付けたいところです。

②:お世話になった方へ申し訳なくなる

大学入学の準備をしてくれた先生や、入学の相談に乗ってくれた友達などを思うと申し訳ない気持ちになりました。

指定校推薦で入ったので、高校全体にも申し訳ないことをしました。

ですが、中退経緯やこれからどうするかをちゃんと伝えたら最終的にはみんな応援してくれます

私の時もそうでした。優しい方々です!!

デメリット③:中退した理由や今後を何回も聞かれる

中退したばかりの頃はいろいろな方から、「なぜ中退したの?」「中退した後どうするの?」を必ず聞かれます。

知人が多ければ多いほど、その人数分聞かれます!

何回同じ話すればいいんだよー!!!

ってなります。笑

④:学割が使えなくなる

中退したら学生ではなくなるので学割が使えなくなります。

学割が使えなくて痛かったのは交通費。

学割ってすごい割引されるんです。

中退した後も公共交通機関は使っていましたので、この出費はかなり痛かったです。

番外編:挫折感を味わう

番外編として「挫折感を味わう」です。

大学を中退することになった場合、そのことがコンプレックスになってしまう可能性があります。

これまで大きな挫折がなかった人は、人生で最初の挫折となる人もいるでしょう。

4年間通大学に通えなかったことに自信が持てなくなったり、自分を否定したりしてしまう人もいるかもしれません。

さいごに

今回は大学中退のメリット・デメリットをご紹介しました!

中退して他の学校に行くっていう方はデメリットはあまりないと思います!
学生に戻れますし、その学校を卒業したら学歴も付きます。

しかし、中退する前によく考える必要があります
「ただなんとなく中退したい」は危ないです。

中退した後にどうしたいかなどを考えないと後悔することもあるので、
しっかり自分自身と向き合って考えていきましょう。

進学・就職・フリーランス、いろいろな選択肢があると思いますが、

周りの意見も大切だけど自分が後悔しない進路を突き進む

ことが大切だと思います。

大学には社会人になっても行けますが、今の年齢は今しかありません!
後悔しない進路をしっかりたっぷり時間をかけて見つけていきましょう!

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